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掛け軸の扱い方





風帯(ふうたい)と呼ばれる掛軸の紐のような飾りが時折無造作に巻かれているのを見ると心が痛みます。
風帯とは以下の写真の部分です。




掛軸を丸めてしまうときは、きつく巻きすぎないように注意しながら、
1.掛軸の軸鼻を持って巻き上げて




2.中途まで巻き上げたら落とさないように注意しながら、
綺麗な床の上に置いてもう少し巻き上げます。




矢筈(やはず)で掛緒(かけお)を引っかけて外す。

3.風袋を以下の写真のようにたたんで、



左側の風帯を跳ね上げて右側の風帯をたたむ



右側の風帯を重ねて、たたむ

4.最後まで巻きます。このあと、巻紙をはさみこんで



5.カケヒモをくるくる巻き、



6.最後に写真のように止めます。



巻き緒で輪っかを作り、掛け緒をくぐらせて留めておきます。

7.箱へのしまい方。



箱の中に、普通は軸を支える枕があります。枕は左右の大きさが違いますが、大きい方に軸木が来るように置きます。薄紙など包むためのものが入っていることがありますが、運搬するとき以外は、下敷きにしてしまって構いません。(包むと、かえって湿気を呼ぶことがあります。)



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